多くの家族にお手頃価格で健康的な楽しい家を提供したい。
私たちはずっと大館市内にお住いのお客様の家を造り続けてきました。
住まいづくりは、ただ図面を描いて建物を建てるだけではありません。
お客様の夢や希望、ライフスタイル、さらには悩みや困っている事といった、沢山の事をお客様とヒアリングしながら、コンセプトを造り、プランを練って、住んでから満足していただくことを考えながら造ります。
特に当社では賃貸にくらす若い世代の方の家づくりを応援しております。
注文住宅は余裕のある方の住まい、当社では規格住宅をおすすめいたします。
なぜなら、人の理想が3年、5年たつと変わるからです。
家は財産ですから、売買することもあります、その時、高い値段で売れたら次の理想がかなうかもしれません。
そのようなことで注文住宅はお金も時間も多くかかり、忙しい子育て世代や共働きのご夫婦等、多くの方にご提供するには難しい商品でした。
私たちは資料とプランを見直し、顧客満足調査や市場アンケートを行いました。
今まで培ってきた普遍のお客様目線の家づくり。
そこに新しい時代のニーズを融合。
こうして当社こだわりの家は生まれました。
何人で生活されるかなど、お家に欲しい広さは様々です。
ご要望の多い30坪前後を中心に、20坪~40坪まで幅広い大きさのお家をお選びいただけます。
日本の建築では、大きく分けて2種類の寸法基準があり、1つが910モジュール。
もう一つがメーターモジュールです。
木造住宅の建材の9割が910mmを基準に作られています。
この910mmという寸法をうまく活用する事により、材料や手間の無駄をなくし、質を落とすことなくコストダウンすることが可能になります。
そのため910mmを基準寸法としています。
同じ大きさの建物でも、建物の形によって家をつくるコストは変わってきます。
次の2つを比べてみてください。
一番コストを抑えることができる総2階を標準として、ご要望や土地の形に応じて様々な形をご提供いたします。
合理的に暮らしやすさと費用を優先しコンセプトハウスのプランは開発しています。
一般的に下記の事例は同じ面積で四角形の総二階の家と比べた場合、割高になります。
壁の位置を上下階同じ位置になるように配置すると、家のバランスが良くなり強度が強くなります。
材料を最小限に抑えられる事で構造材のコストは下がります。
1、2階の壁の位置を合わせる事で、規格寸法の構造材を使用でき、コストアップを防ぐことができます。
1、2階の壁の位置が異なるため梁に規格外の大きさが必要になりコストアップとなります。
1階、2階の壁の位置が同じほど、コストダウンになります。
スケルトン・インフィルとは建築方式の1つで、後から動かすことのできない壁や柱や梁と言った骨格の部分を「スケルトン」、住居内の内装や設備機器等、後から交換可能な部分を「インフィル」と呼び、この2つを分けて考えることによって間取りの自由度を高くし、ライフスタイルや家族の成長に合わせて自由にお部屋を変えられ、メンテナンスを容易にした住まいづくりのことです。
オープンな間取りを標準とし、欲しいところに壁や扉を配置できます。
屋根材には軽くて耐久性もあり、デザイン性に優れたガルバリウム鋼板を採用し、屋根形状は片流れ、切妻を標準としています。
また、お客様のお好みに応じて瓦材などさまざまな屋根材をお選びいただけます。
外壁材はガラス質の骨材を主成分とする天然無機素材の塗り壁を採用。
腐食、変化が少ないばかりでなく、モダンな家やナチュラルな家にもよくなじむ環境にやさしい吹付け材です。
また、お客様のご希望に応じてガルバリウム鋼板や漆喰壁など、様々な外壁材をご用意しております。
窓は建物全体の表面積の2~3割の面積を占める重要な部分です。
窓に求められる性能は、断熱性はもちろん光の入れ方や風の取り入れ方も大切な要素です。
断熱面ではアルミと樹脂の複合サッシを標準とし、お好みに応じて木製サッシや樹脂サッシをお選びいただけます。
また、ガラスはペアガラスにプラスして1階の窓には防犯ガラスもしくはシャッター付を標準としています。
サッシは、何十種類もあるサッシの中から、光の入れ方、通風や視線、気密性を考慮して、「引違い窓」「FIX窓」「縦すべり窓」「横すべり窓」を標準に採用しています。
断熱材は現場の施工品質がすごく重要な部材です。
いくら品質が良くても隙間だらけの施工では、
せっかく暖めた空気がどんどん逃げていってしまいます。
厳密な施工基準の元、高性能断熱材を標準としています。
建物内部の床に使用する仕上げ材で空間の中で広い面積を占めます。
ですから床材は、インテリアイメージを左右する大切な建材です。
同時に、日々歩いたり座ったり、日本の生活では直接肌が触れることも多く、選ぶ素材によって心地よさも大きく異なります。
床材の選び方の基本は、暮らし方や使用する空間、目的に合わせて選択することが重要です。
例えば、リビングであればインテリア性や快適さを、キッチンや洗面室であれば耐水性なども重視したいところです。
床暖房を設置したいのであれば、適した素材を選ぶ必要もありますし、メンテナンスやお手入れ方法などもチェックしておきたいポイントとなります。
壁紙は、部屋の中で一番面積が広くなるアイテムです。
なるべくベーシックなものを選ぶと飽きのこない空間になります。
また前もって家具などとのバランスを確かめてから決めるとイメージしやすくなります。
ベージュ系はベーシックで落ち着いた温かみある雰囲気に、グレー系はモダンでクールな印象のやや個性的な空間になります。
インテリアコーディネイトの事例からお好みのスタイルを探してみましょう。
高機能、高品質、コーディネート性に優れた室内扉を標準とし、お客様のお好みに応じて、インテリアに合う木製ドアをご用意しております。
機能性、デザイン性に優れながらコストパフォーマンスの高いオリジナル仕様の設備をご用意しております。
ご要望により、造作やオプションもご用意しております。
明確なワンプライス表示
建物をカスタマイズしてもすぐに価格が出ます。
なぜならば、24坪の家の価格は固定費と変動費で構成されています。
固定費と変動費という言葉は会社の会計でよく使われる言葉です。
皆さんの1か月の生活費に当てはめてみましょう。
「1ヶ月の生活費」 = 「家賃、毎月の習い事」(固定費) + 「食費、医療費、交際費」(変動費) |
このようになります。
固定費とは必ずかかる費用、変動費とは活動により増減する費用の事です。
家づくりの固定費と変動費
家づくりにおける固定費と変動費とは何でしょうか?
家計と同じような事が家づくりにもあてはまります。
「家の価格」 = 「固定費」家に必ずないといけない物 (設備・玄関・階段など) + 「変動費」家の大きさによって変わる物 (屋根や外壁、フローリングや構造材) |
このようにして家の価格は決まります。
価格のルールをつくることで、不透明な価格の表示が明確になり、より早く家の価格をご提示できるようになります。